2012年08月20日のツイート

The biological impacts of the Fukushima nuclear accident on the pale grass blue butterfly : Scientific Reports : Nature Publishing Group

Nature に発表された記事。数日前に見た目で「蛾」だと思って投稿したら「蝶」だった。その遺伝性は重要。各種実験・研究で、やはり他の生物で見られる反映は、人間でも見られる事が多いのは周知の事。ならば?
ね?マジで考えた方が良くないか?
これを見ても、「いや、人間は平気だから!」と、原発容認で居られるのならば、何かがおかしくないか?
経済は一度衰退させても、立ち直らせれば良いが、人の命や、変形されてしまった「遺伝上の変種固定」は、簡単に戻せない、と言うか、戻せる保証さえ無いだろう。

あなた、子供居ますか?
私は自分に伴侶も子供も居ないけれど、広く日本の子供やその将来が心配だ。
思想・主義・哲学・宗教に根ざしては居ないが、最終的に守るべきはやはり人命で、その最たるものは「子供」であり、これだけが唯一最後の「社会資本」なのだろうと思う。

今、誤ったら、もしかしたら、日本だけが「ミュータントの国」になってしまうのかも知れない。馬鹿げている?でも、なった将来を想像したら、ならなかった時の徒労は嬉しい無駄で、実際には無駄でもない。

ここでの選択が、日本を経済だけではない、真の亡国に導くかどうかの、正に瀬戸際だと思う。